1981-04-27 第94回国会 衆議院 決算委員会 第11号
内容は、私ども俗に補充費と称しておりますが、法令に基づく支出原因が発生いたしました場合には、法令に基づきましてその支出が政府に義務づけられている、そういった性格のものでございます。 それから、もう一つの第二点でございますが、これは国会開会中につきまして予備費使用をいわば自粛をするというものでございます。
内容は、私ども俗に補充費と称しておりますが、法令に基づく支出原因が発生いたしました場合には、法令に基づきましてその支出が政府に義務づけられている、そういった性格のものでございます。 それから、もう一つの第二点でございますが、これは国会開会中につきまして予備費使用をいわば自粛をするというものでございます。
生活保護費は義務的な経費でございますので、補充費と申しますか、政策的な評価を必要としないという意味で大蔵大臣に任されておる。閣議の決定を省略しているわけでございまして、そういう意味からも、これは計数的な締めくくりでございますから、できるだけ最新のデータで最終的な締めくくりをつけるのが適当ではないか。
ただ、これは金額的には非常に少のうございますが、補充費系統の予算でございますので、随時大蔵当局から支出していただける、こういうことになっておりますので、たとえば昭和三十九年でございましたか、このときには百二万円の給付をした実例もございます。したがいまして、事案が発生いたしました際にはこれに対応できる、こういうたてまえになっております。
米の場合にどういうふうに米価の中に農機具の費用が算定要素として入ってくるかというお話だろうと思いますが、これは先生御承知のとおり、米価の算定につきましては、最近三カ年の原生産費の中の農具費、償却費、修理費とそれから購入補充費、これを最近時点で物価修正をいたします。その物価修正をして、米の生産費に評価がえしたものを米価の中に織り込む、こういうことになります。
○安原政府委員 予算上は、検察活動に必要な経費としての検察費の中の刑事補償金として、従来の実績にかんがみまして二十万円という金額を計上しておりますけれども、これはいわゆる補充費系統と申しまして、検察費自体がそうでございますが、足らざるものは必ず補充するというたてまえの費用でございますので、今後大いに活用を図るとすれば二十万円ということがあるいは不足するかもしれないという事態は考えられますけれども、それは
したがって、予算は、かような運用の実績にかんがみまして、一応損害金として二十万円が計上されておりますが、大蔵当局との合意によりまして、これは補充費系統の予算ということでありますので、必要とあれば幾らでも補充をするということになっております。
なお、かねがね御指摘を受けておりますように、被疑者補償をした例が非常に希有でございますので、予算額としては例年二十万円ということでございますが、これはいわば補充費系統の予算でございますので、必要があれば幾らでも予算の裏づけはできるということに相なっております。
おっしゃるとおり、予算というものはできるだけ近いデータによってやるのが当然でございますので、今後とも御趣旨は、僭越でございますが、裁判所にお伝えいたすつもりでございます ただ、これはいわゆる裁判費という経費の性質でございますので、もし不足の場合には、流用とかあるいは予備費の要求をするということで、いわゆる予算上は補充費系統ということになっておりますので、この金額の中で全部まかなえという拘束を受けるつもりではない
現在までの使用状況を見ますと、災害関係で約七十七億、それからその他一般の経費、たとえば小笠原の復帰あるいは補充費等に使ったものが約十七億でございます。合計しまして九十四億程度使用済みでございます。残余千百億ちょっとあるわけでございます。
したがって、その年度に予算に盛りました以上の公務災害が発生しました場合には、これは補充費と申しますか、予備費からもらってこれる費目に当たるものでございますので、計上されております金額には特に意味がないというふうにお考え願いたいと思います。
さような議論から——しかし、要するに財政的な措置が問題であるということでもって、根本問題はまだ解決いたしておりませんけれども、当面の問題としては、さような地元負担金でございますとか、あるいは維持費、補充費でございますとかいうものは、先ほど申し上げましたような方法によって、ある程度救済をしていく。
○説明員(近藤忠雄君) 私の所管の点から若干補充させていただきたいと思いますが、検察費の関係におきましては、庁費関係、旅費関係、その他の問題につきましては、これは一応技術的には補充費系統ということになっておるのでありますが、突発的な事故あるいは将来の方向で激増するというような事柄がありますれば、場合によっては、その状況に応じましてさらに増額の要求をし得るという建前になっておるわけでございます。
ところが、その旅費、庁費は補充費系統でございますので、事件数が激増いたします場合には、予備費使用の要求をいたしまして、年々必要な経費は予備費使用の承認をいただいておるわけでございます。従いまして、本年度も事件の趨勢によりまして一応の検察費といたしまして、旅費、庁費その他の事務費として入っておるわけでございます。
なお、この予算をもって、さらに不足というような場合におきましては、これはいわゆる補充費系統の予算でございますが、適当な方法で、あるいは流用、あるいは予備費の承認をいただくというようなことで、予算的には万遺憾ないこれも態勢になっておりますから、その点、御安心を願って差しつかえないと存じます。
それを直す方としては、たとえば明年度予算に精算額を大体見込んであらかじめ組んどけばいいのではないか、あるいは翌年度の予算から補充費等のような、明年度過年度の分を出したらいいのではないかということをいろいろ研究はいたしておりますけれども、今までのところは、今申したような実情でございまして、われわれも十分この点は問題として研究は続けていきたいと思います。
つきましてこの事件の増減に比例しまして——検察庁関係の予算といたしましては、いわゆる検察費という費目がありますが、この検察費は補充費と申される経費でございまして、事件が多くなればそれに従った増額をお願いするというようなことになるわけでございますが、これとても大体の見当をつけまして予算は毎年組んでおるのでございます。
そこで、私どもとしては、歳出面の不足額につきましては補充費的な経費といたしまして、場合によりましては予備費を支出し、また今回のように補正の機会がございますれば、そういう不可欠の医療費はこれを補正予算でお願いをいたす、これがすなわち大学病院の経営の正常化を来たすゆえんであるというふうに考えまして、今回医療費の不足分につきまして、予算措置を講じた次第でございます。
それから庁用備品の補充費といたしまして二千百四十四万ついておりますが、九月末で支出買損行為を済ませたものが千五十四万になります。それから被服費が三十二万の予算に対しまして、九月末までで二万三千円だけ支出負担行為を済ませております。
なお、捜査に関する経費は、これはいわゆる補充費になっておりまして、捜査活動そのものを経費の面で押えるという建前は、制度としては全然成り立ちません。従来の事件の件数増によりまして当初予算を組みますが、実際問題といたしまして、事件でございますので、必要が出ます際には予備費をもって大蔵大臣限りの簡素な手続で幾らでもその事件増に応じまして必要な経費を支出する制度になっております。